Lightningケーブルを修復する(被膜破れ)

チャレンジイメージ 雑記

iPPhoneのLightningケーブルって、必ずLightningコネクタ側の被膜から破れてきませんか?私の場合はほぼ100%被膜が破れ、中の線がむき出しになってしまいます。
1年以内に破れてしまい、保証で交換したこも何度もありました。なんで、改善されないんでしょうね?
またLightningケーブルってApple認証品を買わないと使えなくなる(よく「このアクセサリーは使えません」って表示されませんか?)ので、結構、買うと高いですよね。
ということで、今回は自力で修復してみました。超簡単なので、ぜひお試しください。

必要な材料

必要な材料はこれだけです。 「収縮チューブ」
iPhoneに付属のLightningケーブルの場合なら 「φ6」のサイズがぴったりです。

修復手順と気づき

やり方はとても簡単です。
 ①収縮チューブを必要な長さに切る。
 ②Lightningコネクタ側から収縮チューブを被せる。
 ③熱を加えて収縮させる ← ここがポイント
実際の画像がこちらになります。

収縮チューブのパッケージには、ドライヤー等で収縮しますと書かれていますが、
 ・ドライヤーによってはうまく収縮しない(私の場合がそうでした)
 ・ドライヤーの場合、時間がかかるのでケーブル自体が熱くなって作業しにくい
ということがありました。
ちょっと乱暴ですが、私の場合はライターで直接あぶりました(すぐに収縮します)
ただし、直接、火であぶるので注意が必要です。
 ・短時間(1秒程度)を繰り返し、全体を収縮させていく。
 ・ケーブル自体をあぶらないように(溶けます!)
上の写真は実際にライターで収縮させました。
全体が収縮したら、しばらく置いて冷ましてください(収縮チューブが少し硬くなります)

さいごに

すごく簡単に修復できますし、新たにケーブルを買うよりリーズナブルですので、ぜひお試しください。iPhone付属のLightningケーブル以外の場合は、φ6の収縮チューブでは入らない場合があるのでご注意ください(付属ケーブルがφ6ギリギリです)

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